こんな症状ありませんか?
股関節は太ももの付け根にある人体の中で最も大きい関節です。
大腿骨の上端にある骨頭と呼ばれる球状の部分が、
骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)と呼ばれる丼のような受け皿にはまり込んでいるような形をしています。
股関節には上半身と下半身の重さや動きを支える役割があり、そのため強靭な靭帯で補強されています。
そして身体を大きく曲げたり、足を前後左右、外側内側に回すなどの多くの動作を可能にします。
そのため股関節に問題が発生すると、日常の動作や行動に悪影響を及ぼします。
また腰痛や膝痛の原因になってることも少なくありません。
人間が二本の足で立つようになってから、急激に負担が増えた関節といえます。
上半身の体重が、骨盤のところで二つに分岐します。この時、非常に骨盤に負担がかかります。上半身の重みをすべて受け止める形になっているからです。骨盤と股関節は、直線でわずか10cmほどの距離しか離れておらず、股関節と骨盤は一緒に上半身の重みを受け止め両足に体重(負担)を2等分しています。
スポーツの世界では、股関節の動きがとても鍵を握るスポーツが多く、パフォーマンス向上のトレーニングや怪我のリハビリなど多くの方法があります。
股関節の動きを正常に保つことによって、腰痛、膝痛、骨盤のゆがみを予防できます。
股関節との関連が深い、腰・骨盤への施術はもちろん行います。
股関節周囲の筋肉をほぐし柔らかくして、股関節には特殊な調整器具を使い調整をして、可動域を高めていきます。
またストレッチや姿勢指導、運動指導も行い早期の改善を目指して行きます。
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