スポーツによって怪我をすること全般を表します。 怪我の種類は、骨折(こっせつ)・脱臼(だっきゅう)・打撲(だぼく)・捻挫(ねんざ)・挫傷(ざしょう)の5種類と スポーツ障害(使い過ぎ症候群)をいうものがあります。
怪我の種類は、骨折(骨折)・脱臼(脱臼)・打撲(だぼく)・捻挫(ねんざ)・挫傷(ざしょう)の5種類に対して、 傷めてすぐにはカイロプラクティック治療ではなく、専門的な処置を行います。
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。 しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。 その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。
冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
適度な圧迫を患部に与えることで腫れやむくみ、炎症の広がりをコントロールすることができます。 そして、組織の修復を最大限に高めます。
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
新鮮外傷(傷めてすぐ)の場合、患部に負担を掛けないもしくは治りを阻害する動きをさせないように、 しっかり固定するようなテープを貼ります。
回復してきているケガや競技など運動を復帰する時には、予防的な動きを妨げず、そして再受傷を防ぐようなテープの貼り方をします。 疲れにくくするようなテーピングもあります。
包帯固定は、古くから伝わる技術の一つです。適度な固定と圧迫ができ、しっかりと組織の治癒促進ができます。
いろいろな包帯の巻き方によって自在に固定と圧迫が調節できます。テープよりもかぶれにくく、通気性も良いと言うことで、非常に衛生的にも優れています。
今日、医学の進歩と機械の開発が進み、痛みをある程度軽減させる物療機器があります。 そして、早期回復を目指した機械など急性期から慢性期の時期に合わせた機械を使うことで、怪我の処置・痛みの緩和、リハビリ期間の短縮が可能です。
外傷は、急に強力な外力(負担)がかかることによって怪我をすることを指しますが、 障害とは小さな外力が繰り返し同じ部分にかかり続けることによって起こるものを言います。
使いすぎ症候群(オーバーユースシンドローム)とも言いますが、非常にスポーツの世界では、 7割以上が使いすぎによって痛みを抱えながらスポーツをしているのが現状です。 自分でストレッチ(セルフメンテナンス)をすることによって、容易に障害を防ぐことができます。
毎日こつこつ行う簡単なストレッチも知らなければ、つまらない怪我でスポーツを楽しくできなくなってしますのです。 当治療院では、自分でも比較的簡単にできるその人にあったストレッチを指導させて頂いております。
ケガ初日あるいは間もない場合→RICEなど、包帯固定、治癒促進を目指した施術。 ケガが治り始めている時期には、より早い日常普通の生活復帰やスポーツの現場復帰を目的とした 機能回復を目指した怪我した患部への施術はもちろんの事、身体全体を整える施術を行います。
そのケガの患部の場所に合ったストレッチ、筋肉トレーニングなどのリハビリメニューも合わせて指導させていただきます。
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