2023.02.10
コラム
妊娠中の症状の中でも多くの方が訴える症状として腰痛がありますが、妊娠中の腰痛には大きく3つの原因があります。
・妊娠ホルモンの影響で靭帯がゆるんで骨盤が歪んでしまっていたり、関節が不安定になってしまい痛みが出る。
妊娠すると出産に向けて骨盤を開くために靭帯を緩めるリラキシンというホルモンが分泌されるのですが、骨盤を中心に全身の靭帯を緩めていき、筋肉は関節を支えようと硬くなります。
この時、関節の炎症や筋肉の硬さが痛みの原因となる場合があります。
・お腹が大きくなるとお腹を前に突き出すように腰が反って来てしまい腰の下の関節が詰まって痛みが出る。
お腹が大きくなることで身体の重心が変化してしまい関節への負荷や筋肉の疲労が強く出てしまいます。
・お腹をかばい不自然な姿勢をとることが多いため、筋肉が疲れやすい。
普段とらない姿勢になることでいつもは使わない筋肉を過剰に使ってしまい痛みとして症状が出ることがあります。
妊娠中でもお腹に負担がかからないようにお腹の所だけ穴の開いているクッションをご用意していますので安心してうつ伏せでの施術をおこなえます。(マタニティクッション使用)
うつ伏せになることで細かいところまで施術が可能なので高い効果も期待できます。
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