2023.05.18
コラム
最近、コンビニやスーパーでよくタンパク質○○g配合、タンパク質入りなどの食品を多く見るようになりました。カップ麺、インスタント食品は手軽に調理が出来る美味しいものが増え、有名企業は商品開発に力を入れています。今までのタンパク質食品といえば、鳥のささ身をイメージする人が多いと思います。タンパク質が注目されたのは、コロナ禍で健康への意識が高まったことなどがあるようです。また「人生100年時代」や「健康寿命」の考えが浸透し、タンパク質が体をつくるのに欠かせない栄養素として認知されるようになったことがあります。
タンパク質とは
1 炭水化物(糖質)、脂質と並ぶ体のエネルギー
2 筋肉や、臓器、皮膚、髪の毛などの材料
3 ホルモンなど体を調節する機能の成分
タンパク質は生命の維持に欠かせない栄養素。
筋肉の材料とされるので、トレーニング中、ダイエット中に取り入れてほしいです。
消費したカロリーより摂取したカロリーのほうが多いと体脂肪として体内に蓄えられる。
食事から摂取するカロリーを制限し、体内で蓄えた体脂肪を使いきってしまうと筋肉中のタンパク質を分解しエネルギー源とするため、筋肉量が減りやすくなります。
筋肉が減ると基礎代謝が低下し、消費カロリーも減少します。
筋肉量を増やし、健康でいるためには、摂取カロリーを適正に抑え、偏りのない食事をしましょう。
筋肉があってもなくても、長時間同じ姿勢でいると筋肉は固くなります。固いと酸素や血の巡りが悪くなりコリ、老廃物が溜まり、腰痛、肩こりなどの不調になります。
お困りの症状がある際は、ご連絡ください。
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