2023.05.26
コラム
筋肉の修復、回復にかかる時間は24~48時間といわれています。小さい筋肉は大きい筋肉より回復は早いです。個人の体の作りはそれぞれちがうし、男性より女性のほうが筋肉がつきにくいとされているんです。 それは男性ホルモンのテストステロンの分泌量は筋肉のつきやすさに大きく影響するためです。 また、女性の体内では「エストロゲン」という女性ホルモンが多く分泌されます。 エストロゲンにはテストステロンの分泌を抑える働きがあるため、男性と比べるとどうしても筋肉が発達しにくくなってしまうのです。
筋肉トレーニングや練習を行うことによって起こる、エネルギーの枯渇や筋線維の損傷、あるいは蓄積する疲労など、カラダにさまざまなストレスがかかることで、一時的に体力は低下します。
その後、適切な休息をとることで筋肉が回復していき、その結果として筋力の向上や筋肥大などの成果が現れるのです。
スポーツ向けのスマートウォッチとアプリの普及で、身体のコンディションの数値化、睡眠時間を効果的に過ごせるように提案してくれる機能で自身のコントロールが出来るようになりました。
数値化と今までの運動の記録を管理することで、更に身体作りの発展が望めますし、気持ちも高まりますね。高まる気持ちわかりますが、筋肉も休息が必要です。オーバーワークをして筋肉痛、肉離れ、骨折などのケガをしてしまっては、元の状態に戻すのにまた時間がかかります。
毎日筋トレする場合は鍛える部位を変えましょう
ウォーミングアップとクールダウンのストレッチはトレーニング時間よりも多めに行いましょう
しっかり睡眠時間を確保しましょう
身体の土台である骨盤を支えるインナーマッスル、特に腸腰筋、腹横筋、中殿筋を鍛えて
体幹がしっかりした動ける身体でライフワーク、スポーツを楽しんで下さい。
お身体の不調、痛みの相談がありましたら、医院へお越しください。
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