2015.10.08
コラム
こんにちは。
亀戸整体院コアの阪です。
本日は椎間板ヘルニアについてです。
椎間板とは腰の背骨と背骨の間のクッションの役割をしている構造物です。
この中の髄核というゼリー状の組織が押し出されて飛び出した状態をヘルニアといいいます。
それが神経を圧迫することで腰痛や下肢痛が発生します。
ただ画像上でこの椎間板ヘルニアがみとめられても無症状のこともあります。
神経を圧迫するので感覚異常や筋力低下、反射低下など神経症状がでます。
そのため画像上だけで判断するのではなく、確定診断は神経学検査と画像検査を行って出します。
また椎間板ヘルニアと似たような症状を出す疾患もあります。
狭窄症や化膿性脊椎炎、帯状疱疹、分離症・すべり症、梨状筋症候群など様々な疾患で下肢痛を引き起こします。
しっかり鑑別する事が重要です。
カイロプラクティックの観点からみると、腰痛や下肢痛があってもこの椎間板ヘルニアであることは少ないように感じます。
筋肉や関節などが原因で痛みが出ていることが多く、それらはカイロプラクティック治療が効果的です。
気になる方は亀戸整体院コアに一度ご相談ください!
亀戸整体院コア 阪
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |
午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |