2016.06.29
コラム
こんにちは。
亀戸整体院コアの阪です。
妊婦さんに腰痛が多い原因は、女性ホルモンとお腹が大きくなることでの姿勢の変化です。
ホルモンとはリラキシンと呼ばれる女性ホルモンで、出産するために骨盤を広げるために必要なものです。
関節の靭帯を緩める作用があるといわれています。
そのため骨盤の関節が緩くなり、動きすぎの状態となりストレスがかかります。
そしてその周りの筋肉が頑張って支えようとするので、その筋肉も過剰に緊張して痛みを増悪させます。
また緩くなった関節に隣接する関節は逆に硬くなっていきます。
それがより一層症状を長期化させていきます。
もう一つ姿勢の変化ですが、妊娠中期から後期になってくるとお腹が大きくなってきます。
そうするとお腹を前に突き出し腰が反っている状態になります。
その体勢は重いものをお腹の前にもって支えていることと同じ状態です。
試してみるとわかりますが大変腰がつらい姿勢です。
腰痛改善にはこの二つの事を考慮しなければなりません。
治療に関しては次回のブログにupしていきますね。
亀戸整体院コア 阪
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