2016.12.09
患者様の声
【訴えている症状】
右肩甲骨の内側下方の痛み
じっと立っていると痛みが増してくる
【問診】
2週間前から右の肩甲骨の内側下のほうに痛みがありました。
それが今週に入ってから痛みが増してきました。
近くの接骨院に行きましたが改善せず、ご主人の紹介で来院されました。
【初診時検査】
身体の回旋時に痛み
肩甲骨の可動域低下
胸椎(背中の背骨)の可動性一部低下
骨盤の歪みによる身体のねじれ
【施術後の経過】
施術後は身体の回旋可動域が向上しており、自覚的にも痛みが半減したとのことでした。
その後の経過として2,3日はやはり背中の痛みを感じていましたが、一週間後来院時には8割ほど痛みの度合いは改善していました。
施術は継続して現在3回の治療を行っており経過は良好です。
今後は月1,2回のメンテナンス治療に切り替えていく予定です。
【先生からのコメント】
この方はお仕事が立ちっぱなしで背中を丸めて手元だけ動かす作業なので、それが背中に負担をかけてしまったと考えられます。
また骨盤や背骨の歪みが強く、身体のねじれがある状態で背中の負担になる作業を行ったことがより背中の痛みにつながったと考えられます。さらには運動習慣やストレッチなども行わないこともあり、背中がどんどん固まってしまいマッサージだけではほぐれない状態になっていたようです。
検査で見られた歪みと硬さを取り除くことで早い段階で改善されていきました。
ただお仕事の性質上今後また同じようなことが起こる可能性があります。そのためのメンテナンス治療を月1,2回行うことをすすめました。
※効果には個人差があります。お気軽にご相談ください。
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