早朝ランニングの危険性

2017.03.31

コラム

こんにちは！

亀戸整体院コアの阪です！

朝起きてすぐのランニングは最近では危険であるといわれています。

朝起きてすぐは脱水状態であり、副交感神経優位から交感神経が優位になっていくタイミングです。

そのため起きてすぐのランニングは急激な血圧上昇、脈拍が増えることで心臓に大きな負担をかけてしまい、心筋梗塞の危険性を高めてしまいます。

また空腹のため糖質が不足しているので脳を働かせるエネルギーが足りていない状態です。

さらには朝起きたばっかりは筋肉が固まっています。

その状態でランニングのような激しい運動を行うと、関節や筋肉を傷めるリスクも高まります。

どうしても朝に走りたいという場合は

①起床後一時間は時間をおくこと
②バナナなど軽い朝食をとってから行う
③ウオーミングアップを行い少しづつ強度を上げる
④水分を補給してから行う
⑤絶対に無理をしない

本当はお勧めはウォーキングぐらいの運動強度が一番良いと思います。

朝起きてすぐの激しい運動は走ることに限らず危険であることを理解していただけると嬉しいです。

せっかく健康のために運動するのに身体を壊していたら本末転倒です。

十分に注意しましょう！

亀戸整体院コア　阪

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