2023.04.21
コラム
コロナによって健康に対する意識が高まり、個々で知識を深めたり、自宅トレーニングを始めた人が増えました。脱マスクになって、ジムやスポーツクラブでの運動も盛んになり、少しずつ3~4年前の日常生活に戻りつつあります。
これからは、もっと自分の心に寄り添い、自分を見つめ直すことが大切です。健康を意識してもうまくいかない、思っていた結果にならない時はその方法が合っていないのかもしれません。
自分に合うヘルスケアを笑顔で継続するには、無理なく習慣化出来るものが良いです。
健康情報メディア「FYTTE」がこれから注目されるヘルスケアのトレンドを発表しました。
1 脳腸相関
2 からだと心の見える化
3 リアル・フェムケア
4 エンタメとフィットネスの融合
5 ONたんぱく
6 オーラルヘルス
7 リカバリータイム
8 バラエティ主食
(健康情報メディア「FYTTE」引用)
からだと心の見える化、エンタメとフィットネスの融合、オーラルヘルスはコロナになってから、注目度が上がったのではないでしょうか。
個人的な意見としましては、オーラルヘルス、腸脳相関は注目して欲しいです。
腸活はヘルスケアの定番で誰もが一度は生活に取り入れたことあるのではないでしょうか。
脳と腸は密接な関係で、腸内環境の良し悪しが脳やメンタルに影響を与えることがわかってきて、研究が進んでいる分野で書籍もたくさん発行されています。食べたものが血となり肉になり骨になります。運動をしても、摂取する食べ物が栄養のバランスが偏った空腹を満たすのを目的とした食生活をしていたら腸内環境のバランスが崩れます。加えて心のバランスも崩れます。気を付けましょう。
オーラルヘルスケアはマスクをしてから、気にかけていました。マスク内の乾燥で唾液の分泌量の低下により口腔内の細菌が増えます。口臭、歯周病に悩む人も増加傾向にあります。
きちんと歯を磨いて、歯間ブラシ、舌クリーナーで口腔内をケアしましょう。ちなみに私はタングスレーパーという銅でできた、インド製のクリーナーを愛用しています。それでも改善されなければ、口腔内のスペシャリスト歯科医院へ。歯科医院で問題がなければ、耳鼻咽喉科へ。耳鼻咽喉科でも問題なければ胃腸科で診てもらいましょう。
時代とともにトレンドは変化していき、個人の考え方の多様化もあり、選択肢が増え様々な情報が飛び交っています。情報ツールを参考にし、人と比べず、過去の自分と比べて気楽な気持ちで楽しむことが、ヘルスケアのコツです。「継続は力なり」
当院では、13歳からご年配の方までインナーマッスルを効率よく鍛えることができる筋肉トレーニング機器があります。30分横になっているだけで、腹筋9000回したのと同等の効果があります。
詳しくは、当院へご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午前 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |
午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |