2024.04.21
コラム
4月になり、新生活を迎え、生活環境が変わった方に多いのが、体調不良です。
春は特に寒暖差が激しく、気温の変化に対応しきれず、体の機能が思うようにうまく働かないため疲労が溜まります。この症状を「春バテ」といいます。春特有の寒暖差による自律神経の乱れが主な症状です。このような身体の変化ありませんか?
なんとなく調子が悪い、痛い、気持ちが落ち込む、でも病院に行くまでもないかなと軽く考えてしまいがちです。しかし、ほったらかしにしておくと、徐々に大病になり、手遅れになりかねません。
自律神経は自分の意思とは関係なく呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を支えています。
自律神経の役割の1つである体温調機能はこの時期の寒暖差により激しく作動すると、それだけたくさんのエネルギーを使うことになります。それにより疲れやだるさ、倦怠感が生じるのです。
春になって日照時間が増え始め、睡眠時間が短く、遅くまで起きている。そのため、朝になっても起きれないことや、目を覚ますのが早くなると、就寝時刻と起床時刻がずれます。睡眠もコントロールしているのでずれた分エネルギーを使います。そこでまた乱れが生じます。
春の外的要因による自律神経の乱れや不調は日々の生活習慣を見直してみると防げます。
自律神経を整える方法を紹介します。
上のリストで最近気にかけていることは寝る前にスマホを見ないです。電子機器の光が交感神経を刺激してせっかく自律神経が血圧のコントロールや寝るための準備をしているのに邪魔をしてしまうので、睡眠を確保するために心がけていこうと思います。
自律神経の乱れによる不調にお悩みの方は当院へいらしてください。
特殊な電気を使って不調の原因が自律神経の乱れによるものなのかを検査し、治療します。
亀戸にてお待ちしております。
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