2025.10.13
コラム
コアバランス整体院です。
朝晩がぐっと冷え込み、昼間はまだ暑さが残る秋。
季節の変わり目に「体がだるい」「風邪をひきやすい」「眠りが浅い」と感じる人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな秋に負けない体をつくるための食事法と生活習慣をわかりやすく紹介します!
秋は一日の気温差が激しく、体温調節をつかさどる「自律神経」が乱れやすい季節です。
また、空気の乾燥や夏の疲れの影響で免疫力が下がり、風邪や肌荒れ、疲労感が出やすくなります。
つまり、「免疫の低下」+「自律神経の乱れ」が秋の不調の大きな原因です。
秋は栄養満点の旬の食材が豊富!季節の恵みを取り入れて、体の内側から整えましょう。
栄養素 | 主な働き | 含まれる食材 |
---|---|---|
ビタミンC | 免疫を高める | 柿、みかん、ブロッコリー |
ビタミンA | 粘膜を守り感染予防 | 人参、かぼちゃ、ほうれん草 |
タンパク質 | 免疫細胞の材料 | 鶏むね肉、卵、大豆製品 |
亜鉛 | 免疫調整・味覚維持 | 牡蠣、ナッツ、牛肉 |
発酵食品 | 腸を整え免疫強化 | 納豆、味噌、ヨーグルト |
秋は冷えが始まる季節。体を温める根菜類やスープを積極的に取り入れましょう。
夕食はカロリーと胃腸の負担の軽減のため和食がおすすめです。
朝起きたらカーテンを開けて、朝日を5〜10分浴びるだけでOK。
「セロトニン」という幸せホルモンが分泌され、体内時計が整います。
日中の集中力UPや夜の快眠にもつながります。
シャワーだけで済ませず、38〜40℃のお湯に15分浸かるのが理想。
血流がよくなり、冷えや疲れが取れやすくなります。
アロマオイルを数滴垂らすと、リラックス効果がさらにアップ。
どのアロマを選ぶかによって効能がかわります。お気に入りのアロマを探してみてください。
ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど、1日15〜30分の軽運動を習慣に。
筋肉を動かすことで血流が改善し、冷えやむくみの予防にもつながります。
ながら運動や家事も運動になります。酸素を取り込むようにししっかり吐き切りましょう。
眠りの質が上がると、朝の目覚めがスッキリし、免疫力も安定します。
分野 | ポイント | 効果 |
---|---|---|
食事 | 発酵食品・根菜・旬の食材 | 免疫と腸を整える |
生活 | 朝日・入浴・運動 | 自律神経の安定 |
心 | ストレスを溜めない | 睡眠・気分の安定 |
秋は「夏の疲れを癒し、冬に備える準備の季節」。
体と心をやさしく整えることで、冷えや風邪に負けない「秋に強い身体」が手に入ります。
今日からできる小さな習慣を取り入れて、元気いっぱいの秋を過ごしましょう。
お身体の不調、自律神経の乱れによる不調は当院にお任せください。
ご予約お待ちしています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午前 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |
午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |