2016.11.21
コラム
おはようございます。
亀戸整体院コアの阪です。
足の裏にはメカノレセプターと呼ばれるセンサーが存在しています。
特に踵や指の付け根、足の親指に多くあります。
そしてこのセンサーが感じ取ったものを目や耳からの情報を統合して身体のバランスを保っています。
高齢者や子供が転倒しやすいのはこのセンサーが弱っていることが原因であることが多いです。
また成人でも現代人はこのメカノレセプターが弱っていることが多くみられます。
このセンサーが弱っていることで身体の歪みが生じたり、身体に無理な負荷がかかるのでそれが腰痛などの痛みを引き起こす原因になります。
ではどうすればこのセンサーの機能を上げることが出来るのでしょうか。
それは足指をよく使うことです。
・足指でグー、チョキ、パー
・足指で尺取虫のように動かし足指だけで歩く
・タオルギャザー(足指でタオルを引き寄せる運動)を行う
・裸足で過ごす時間を作ったり靴下も五本指ソックスを利用するなどです。
現代人の多くは指を使わなくなってきています。
ヒールや硬い革靴、サイズの大きい靴やスリッパなどは足の裏の硬さや足の骨のアライメントの崩れを引き起こしメカノレセプターに異常をきたします。
是非思い当たる方は上記の体操をしていただき、メカノレセプターを強くしていきましょう!
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