2017.02.22
コラム
こんにちは。
亀戸整体院コアの阪です。
最近のブームでランニングをされる方が多くなってきています。
ただランニングは手軽に始められる運動ですが、思われているよりも身体への負担がとても大きいスポーツです。
無理をすると様々なケガにつながります。
今日はランナーの方に多い障害の一つを紹介していきます。
膝の外側の痛み、腸脛靭帯炎です。
この腸脛靭帯炎は別名ランナーズニーとも呼ばれています。
原因は様々ありますが筋力の弱さや筋バランスの悪さ、フォームの悪さや靴の問題などが原因になります。
この疾患の特徴は膝の曲げ伸ばしでの痛み、階段の上り下りやもちろん走ると痛みを感じます。
痛みの場所は大腿の外側から膝の外側に存在している腸脛靭帯の走行に沿って感じるようになります。
この腸脛靭帯はお尻の筋肉から移行していきます。
そのためお尻の筋肉が硬くなること、外荷重になることで発症しやすくなります。
この症状ははじめは運動後の痛みで休めば消えるというものですが、そのまま放置すると走ることが困難になるほど痛みが強くなってしまいます。
治療は早期な判断が必要です。
まずは痛みを感じたら休むようにしましょう
そしてお尻の筋肉の柔軟性を十分につけていきます。
また骨盤の歪みはもちろん、股関節や足関節に不調があればしっかり整えることで改善しやすくなります。
筋の硬さや骨盤の歪み、股関節、足関節の不具合によって以外、フォームの修正や
お困りの方は亀戸整体院コアにご相談ください。
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