亀戸で満足度の高いオーダーメイド施術が人気の整体院です

前回、胸郭出口症候群の概要、症状を書きましたが、今回は当院ではどのように調べて、治療していくかをお話していきたいと思います。

【検査】
アドソンテスト
ライトテスト
エデンテスト
モーリーテスト
などがあります。

アドソンテスト
1.姿勢良く座った状態で手首の脈拍を確認する。
2.あごを挙げ、頭をしびれ等の症状のある側にできるだけ強く向ける。
3.痛みのない範囲で上を向き、大きく息を吸い込んでから止める。
の手順で行います。
この時に脈拍が弱まったり停止した場合、手のしびれや冷感が強まった場合には陽性となります。

ライトテスト
腕を上げて検査しますが、その際に橈骨動脈の脈拍をはかります。
脈拍が減弱したり、消失した場合には、ライトテスト陽性となります。

エデンテスト
両腕を後ろ下に引っ張ることにより行います。
この際、橈骨動脈の脈拍が減弱ないし消失した場合には、陽性となります。

これらのテストで陽性になった場合は胸郭出口症候群を疑います。

【治療】
シビレや痛みがあると思いますが、まずはハイボルトという機械を使用し、どこでどの筋肉がもしくはどの神経が負担になっているのかを調べながら治療していきます。
（ハイボルトは検査ツールにもなります）

姿勢が悪くなったことによって、シビレや痛みが出ている可能性があるので姿勢に関わる筋肉にアプローチをしどのくらい変わるかを診ていきます。

それによっては、改善される場合もありますので、シビレや痛みがある方は一度来院していいただいて、当院でこのくらいシビレや痛みが落ちるのか体験してみてはいかがでしょうか？
ある程度のは良くなると思います。