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24歳 女性 営業 4年前から感じる右お尻から太腿にかけての痛み

2017.11.01

患者様の声

【訴えている症状】
・右お尻から太腿にかけての痛み
・座っていると痛みが増す
・ひどい時は寝ているときも痛い

【問診】
この痛みは大学生の頃から約4年前から痛みを感じます。
場所は右のお尻から太腿にかけての痛みです。
特に座りっぱなしになったりすると痛みは増します。
またひどい時は夜間痛もあり、寝るのもつらい時があります。
テニスボールでマッサージなどしてましたがあまり効果を感じませんでした。
もともと身体は硬く、運動もあまりしないのでそれが原因かなとは考えていました。
今年就職して一年目で痛みが仕事に支障が出てきているので何とか改善したいと考えカイロプラクティックの受診を決めました。

【初診時検査】
前屈時にお尻の張り
仰向けで片足上げテスト(SLR)60度付近でお尻の痛み
右足を60度上げて痛みのある状態からさらに股関節を内側に回し内側に倒していくと痛みが増悪
梨状筋の過緊張
神経学検査は陰性
右の腸骨の強い後方変位
股関節の可動域低下

【施術後の経過】
施術は強い右の骨盤のゆがみを整え、股関節の可動性を付けることを中心に行いました。
治療後は痛みは半分以下になりますが、5日後に来院されたときには8割ほど戻っている状態でした。
継続してその後5日に一度のペースで4回施術したところ、現在2週間施術間隔をあけても痛みはほとんど感じないようになりました。
現在再発防止のメンテナンス中です。

【先生からのコメント】
この方の症状は骨盤の歪みによる梨状筋というお尻の筋肉の過緊張によるものと考えられました。
神経症状はないため坐骨神経痛の可能性も低いと判断できました。
もともと身体が硬いうえに運動習慣もないため身体の歪みを強くして筋肉を硬くしてしまう要因があったと考えれます。
施術はこの骨盤の歪みを整え、股関節の柔軟性を高めることを行うことで大きく改善されていきました。
3,4年も痛いまま放置されていたこともあり、調整してもすぐに歪んだ状態に戻っていましたが、4回ほどの調整で安定してきました。その後はストレッチやエクササイズを指導し、メンテナンス治療も行い、再発予防に取り組んでいます。
強い骨盤の歪みは坐骨神経痛と間違われるような強い足への痛みを引き起こす原因になることがあります。
このような症例はカイロプラクティック治療が大変有効的です。
坐骨神経痛様な症状があり、整形外科ではヘルニアはないなど原因がはっきりしない場合はこの骨盤の歪みが原因になっていることが大変多いです。お困りの場合は一度亀戸整体院コアにご相談ください。

※効果には個人差があります。お気軽にご相談ください。

コアバランス整体院

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