2016.01.26
コラム
こんにちは。
亀戸整体院コアの阪です。
今回は坐骨神経痛の原因となる梨状筋症候群と呼ばれる疾患をご紹介していきます。
梨状筋症候群の症状はお尻の持続性の痛み、刺痛、痺れ、太ももの裏からふくらはぎ、時には足にまで及ぶことがあります。
梨状筋とはお尻の筋肉の一つで、お尻の中心にある仙骨と股関節の大転子をつなぐ筋肉です。
お尻を横側に横切る走行になります。
この筋肉が疲労したり損傷したりして緊張することで、そばを走る坐骨神経に影響を与え坐骨神経痛を引き起こす結果になります。
また人によって坐骨神経と梨状筋の位置関係が違います。
多くの方は梨状筋の前側に神経が通ります。
しかし二つの神経が合わさっている坐骨神経が異なった走行をします。
・梨状筋の前と後ろ
・梨状筋の前と梨状筋を貫通
・両方とも梨状筋を貫通
このような特殊な走行の影響で坐骨神経痛を誘発しやすくなります。
また骨盤の関節である仙腸関節のずれも梨状筋の緊張を生み出す原因となります。
このような筋の緊張、坐骨神経への圧迫、骨盤の歪み、これらの3つの要素を取り除くことが重要です。
坐骨神経痛でお悩みの方は亀戸整体院コアにご相談ください。
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