2022.02.03
コラム
今回は以前にもお話しした産後の骨盤矯正について、さらに深くお話ししていきます。
産後の骨盤矯正は以前にも書いたように産後2か月~8か月の期間に行うのがベストとされています。その理由として、リラキシンと呼ばれる妊娠ホルモンが大きく関係しています。
【リラキシンの作用って?】
女性は妊娠、出産、産後にかけて様々なホルモンの分泌が変化します。その中で特に『リラキシン』というホルモンが、妊娠3カ月~産後数日まで分泌され、骨盤や恥骨結合部を弛めて産道を広げ、出産を助けます。産後はその余韻に浸っていて骨盤が弛んでいる状態が月続いてしまいます。この緩んでいる状態を逆手に取り骨盤矯正を行っていく事で骨盤をよい状態に戻しやすいのです。
また出産で開いた骨盤を元に戻すことは、お母さんの将来の健康につながるとても重要な施術となります。産後の腰痛、恥骨部の痛み、産後の体型の崩れ、産後の尿漏れなどとお悩みを抱えている方はぜひ一度、お気軽にお問い合わせください‼
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午後 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ● | × | ● |