2022.04.29
コラム
こんにちは!今回も交通事故について亀戸整体院コアではなく
亀戸ひがし整骨院から情報を発信していきたいと思います
今回は車の保険で自賠責保険について話していきたいと思います。
それではまずは自賠責保険について、説明していきたいと思います
自賠責保険とは、車や原動機付自転車を運転するにあたって、必ず加入しなければならない保険です。
また、自動車事故の被害者を救済するため、加害者が負うべき負担を補てんすることにより、基本的な対人賠償を確保することが目的です。
(上限120万円保障されます)
例外で、加害者も過失割合が7割を超える場合は、2割の減額(120万円→96万円)で加害者側も治療をすることが可能です
しかし支払われないケースもあるので気を付けてください
例えば
自動車の運行によって死傷したものではない場合(過失割合が10割)
賠償責任を負う「加害者」がいない場合。
1つ目は、完全に停車している状態例えば駐車場に駐車してある自動車に、自転車で遊んでる子供がぶつかって死傷した場合この状態では車が運行状態ではないため支払われません
2つ目は自損事故の場合も支払われません、自分で壁に激突した場合やひき逃げの場合もそれに含まれます
それでは自賠責保険が支払われる場合何を保証してくれるというと
治療費(診察料、入院費用、投薬料、手術料等)
処置料(整骨院、接骨院の必要かつ妥当な金額の施術料)
通院費(通院費、転院、入院退院費用)
交通費(バス、電車、タクシー、車のガソリン代)
看護料(入院に付き添った場合 入院1日につき4200円 通院は、2100円)
諸雑費(入院中の諸雑費 1日1100円限度)
義肢等の費用(義肢、義眼、義歯、眼鏡、松葉つえ、補聴器)
診断書等の費用(文書料)
休業損害(仕事を休んだ際の休業損害、主婦休業損害)
慰謝料
ちなみに交通事故治療の際に整骨院などに通った際にもらえる通院費は、1日4300円 で
実通院日数(実際に通院した日数)×4300円×2と、総治療期間(治療を開始した日から治療を終えた日までの総日数)×4300円の少ない方を通院日数として計算されます
休業補償では、治療のために有給休暇を使った場合でも請求することが可能です。
また、主婦休業損害では専業主婦も事故で家事をすることが困難になるなど影響が出た場合でも請求することが可能です。
このように自賠責保険入っていたけど知らないことなど
いざというときに役に立つ交通事故の情報を広げていきたいと思います
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