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頭痛

2024.02.05

コラム

頭痛でお悩みの方のお話を聞いていますと、かなり以前から症状があり、何度も発症を繰り返しているいる方が多く見られます。中でも多く聞くのはずっと座りっぱなしでのPC、デスクワーク作業をしている方です。7~8時間座りっぱなしで、ほとんど立ち上がらないで画面を見続けているそうです。頭痛が酷いときは鎮痛剤を飲んで対処していますが、効果が切れるとまた発症するので、鎮痛剤を服用する頻度が上がり、手元にないと落ち着かないと言っていました。

対処をしてもなぜ再発するのか、症状を繰り返さないためにはどうしたらいいのかをお伝えします。

頭痛の種類と症状

緊張型頭痛

頭全体、後頭部から首肩にかけて重くなって圧迫されるような、グーッと締めつけられるような痛みがあります。
このうち筋肉のこりからくる緊張型頭痛は、長時間同じ姿勢でいたり前かがみの姿勢を続けたり、首を下に向ける、パソコン画面を長く見続ける人などに多くみられます。合わない眼鏡をかけていたり、その他の目の疲れによっても起きてきます。首や頭の筋肉に負担がかかり、緊張が高まります。 その結果筋肉の血行が悪化し、血管に老廃物などが溜まることで炎症が起きて痛みます。

精神的なストレスからも痛みが起きますので、ストレスをため込まないように、気分転換にお出かけやスポーツ、好きなことをして発散しましょう。ストレッチで身体をほぐし、血行を促進することが効果的です。肩甲骨周り、骨盤回りの筋肉をよく意識して動かしましょう。

片頭痛

脳の血管が急激に拡張し、血管の周りの三叉神経(顔面や頭部の感覚を司る)を刺激するため痛くなります。前兆としてあくび、キラキラした光が出て視界がぼやける症状(閃輝暗転)が現れることがあります。頭の片側が脈打つようにズキズキと痛み、吐き気や嘔吐、下痢を伴うことがあり、身体を動かした時に痛みが悪化します。緊張する状態から解放されたときに起こりやすいと言われています。

空腹時の血糖値の低下、アルコール摂取(血管を拡張してしまう)、寝不足や寝すぎ、人込みや騒音を避け、暗い静かな場所で出来たら横になって目を閉じて身体を休ませましょう。痛いところを冷やしたり、圧迫したりすることで痛みが和らぎます。カフェインには血管を収縮させる働きがあるため、痛み始めにカフェインを含む飲み物を摂取すると痛みが和らぎます。温かいほうじ茶、緑茶がオススメです。

対処療法をしても良くならない場合は重篤な病気が隠れているケースもあるので、突然の激しい痛みや、頭痛がずっと続く場合はすぐに病院(頭痛専門医や脳神経内科、脳神経外科、総合内科専門医など)の受診をおすすめします。

筋肉のコリからくる頭痛でのお悩みは、亀戸の当院にお任せください。スッキリとしたお身体で帰っていただけるように治療します。

コアバランス整体院

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