2017.01.24
患者様の声
【訴えている症状】
右肩の可動域が減少
朝に右肩甲骨の内側が痛い
【問診】
半年前ぐらいから右肩が上がりにくくなってきました。
それとともに右の肩甲骨の内側付近に痛みを感じるようになりました。
この痛みは朝起きたときが強く、肩を上げる動きをした時に違和感を感じます。
ほっとけば治ると考え特に治療をうけることはしていません。
姿勢は昔から悪いとよく言われています。
【初診時検査】
猫背
右肩前方変位
右肩が上がりづらい
骨盤の後方変位&捻じれ
【施術後の経過】
施術後は肩の可動域は大きく改善しました。右肩甲骨の内側の痛みも最初の半分以下に軽減していました。
しかし一週間後に来院されたときは可動域の低下、肩甲骨の内側の痛みは最初の7割ほどに戻っていました。
継続して治療を行い5回目の治療来院時にはほとんど痛みは感じない状態になっていました。
お仕事がデスクワークのため姿勢が悪くなりやすく肩関節が硬くなりやすい、また骨盤が歪みやすいので定期的なメンテナンスを行っています。
【先生からのコメント】
この方の問題は首から肩甲骨の内側に来ている筋肉が過剰に緊張していることで痛みを感じていたようです。
原因は右肩の可動域が大幅に減少していることにありました。それは姿勢の悪さからくる肩関節の前方移動によって引き起こされていたので、施術は全体的な姿勢の悪さと右肩の可動域の向上を目指していきました。またデスクワーカーで運動習慣のない方だったので習慣的に肩甲骨のエクササイズや肩回りのストレッチを行なうよう指導しました。
施術とご自身の努力の週一回の5回の治療でほぼ症状は改善されました。
※効果には個人差があります。お気軽にご相談ください。
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