2022.08.09
コラム
こんにちは亀戸整体院コアです!
今回は患者さんにこの前に「ここの休みの日や急に子供が怪我をした時どうすればいいですか?」
と聞かれたので、その時に処置で言ったことを皆さんにも聞いていただければと思い
今回書いていきたいと思います。
今回は基本的には捻挫や打撲、肉離れなどの応急処置についてです。
出来るだけ当院のような知識を持っている人や整骨院や病院でしっかり診てもらうのが一番だと思いますが、いざって時にまずやってほしいのは聞いたことがある人がいるかもしれませんが、RICE処置です。
ではRICE処置はどういうものかというと
RICEとは、頭文字をとったもので
1つ目REST安静
怪我をした際に、筋肉や靱帯が引っ張られたり、捻られたりすることが多いのでそこにさらに動かしたりすると悪化する可能性が高くなります。
なので出来るだけ負担がかからないように安静することが大事です
2つ目ICING冷却
患部を冷やすことで毛細血管の収縮をして炎症や内出血の疼痛を下げることが出来ます。
アイスノンや氷嚢や他にも水が出ないような袋などに氷を入れて患部に当て15分程度冷やし、そのあと少し皮膚の熱が出てきたらまた同じように15分冷やします。これを何度か繰り返していきます
3つ目COMPRESSION圧迫
患部の炎症や内出血を最小限で抑えるために、患部にテーピングや包帯などで圧迫します。
4つ目ELEVATION挙上
患部を心臓より高い位置にすることで心臓に血液が向かって流れるので内出血を少なく済ませることが出来ます。
このような事をやる事でその怪我の治療期間などの予後に大きく左右します
もちろんこれをやっていれば大丈夫というわけでもなく、あくまでも応急処置なので、
すぐに当院や医療機関に行くのがおすすめです
最後まで亀戸整体院コアのブログを読んでいただきありがとうございます。
お身体の悩みだけでなく怪我でのことも遠慮なく当院に相談いただければ幸いです
次回も皆様に役立つ内容を発信できるように書いていきますのでよろしくお願いします!
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