2017.07.28
コラム
こんにちは。
亀戸整体院コアの阪です。
多くの妊婦さんから、「今までなかった腰痛を感じる」、「今まであった腰痛が悪化した」、などのお声を聞くことがあります。
なぜ妊婦さんは腰痛になりやすいのでしょうか。
原因の一つにお腹が大きくなってくることによる重心の変化です。
お腹が大きくなってくるにつれて、お腹を前に突き出し腰を反った状態になります。
これでは腰に大変ストレスがかかります。
もう一つの原因に関節の支持性の低下です。
妊娠中はリラキシンという女性ホルモンが分泌されます。
このホルモンの影響で関節が緩み、骨盤の関節が広がっていくことで腰痛が引き起こります。
治療していくうえで重要なのは緩んでる関節と機能していない関節を見極めることです。
治療すべきはその動いていない関節です。
また股関節周りの筋バランスの見極めも重要です。
お腹が大きくなってきていることで重心の変化により筋バランスが大きく崩れていることが多く、それが腰痛の原因になっています。
それら関節や筋肉をなるべく正しい状態に整える事で腰への負担を減らしていきます。
また骨盤ベルトも妊娠中は効果的です。
妊娠中で何かお困りのことがございましたら亀戸整体院コアに一度ご相談ください。
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